自主研ネットin田川
冒険遊び場代表に誘われて、運転手として田川に行くことになった。
が、道案内役の遊び場代表が、待ち合わせに遅刻。
「いや、子どもと遊んでたら、行くのが嫌になって……」
をい。
そして、雨の中。出発。山の中で霧が発生。
そして、気づけば助手席で爆睡している案内役のはずのけんたろうの父。
大 幅 に 遅 刻 し た。
それはともかく。
自主研とは自主研究グループのことで、自治体職員が仕事以外で政策を研究したり、ボランティア活動を行ったりするグループのこと。それぞれの活動報告を聞くと、みんながんばってるなあと感心する。地域の環境美化や地域振興等、ただ机上で論じるだけでなく、実際に活動を実践するところに魅力を感じる。色々問題やクレームも多いようだが、それらも含めて実績であり成果だと思った。
けんたろう日記
行政職員がNPO活動をすること。
http://blogs.yahoo.co.jp/vivaasobiba/27265898.html
NPO活動をするにあたって行政職員であることを意識することはほとんどないので、改めて「NPO活動をすることの行政職員にとってのメリット」というのを考えてみました。
1.ネットワークが広がる。
2.広い知識を獲得できる。
3.行政職員以外の顔を持つ。
4.組織運営のシミュレーションができる。
5.会議力がつく。
6.考えをまとめ、的確に発言する能力がつく。
7.行政の協働相手であるNPOのことが理解できる。
8.市民の目から行政システムを見ることができる。
あまりまとまっていませんが、以上のことを思いつきました。私が重要と考えているのは4〜6番。行政の仕事では身につけることが難しい技術を、NPO運営の中で学ぶことができる、というのは大きなメリットだと思います。
私はむしろ1〜3が重要だと感じるけどな。交流会で話をした人によると、行政職員でも特に閉鎖的な部署にいる人は、こういった活動を通じて普段と違う活動をして、普段と違う人々と接することにより視野が広がったり、情報を仕入れたりすることができるとか。
あと、どこでも人材確保には苦慮しているようで。
鬼デスク日記
ボランティアって
http://blogs.yahoo.co.jp/ariari492002/777274.html
ボランティアをまちおんなどでコーディネートしているが
かならず、ボランティアにとって参加する意味を考える。
ほとんどが、新しい人たちとの交流や
新しいものごとの経験であるが、
きてよかったと思わなければ、長続きしない。
できれば、来た人がその人なりの力を発揮できるようにと考える
なかなか、これには苦労する。
参加するインセンティブを与えないと、なかなか人は集まらないし、集まっても積極的に動いてくれないし、長続きしない。
人を集め、仕事をしてもらい、成長してもらって、やがて活動のリーダーになってもらう。鬼デスクのこのあたりの手腕は見習うべき点が多い。
自主研の講演会でも出た話だが、参加者に翌年はスタッフになってもらい、その次にリーダーになってもらう、そういう人づくりが重要だ。
結局は、人が基盤だな。