The市役所改革
- 作者: 元松逸太郎
- 出版社/メーカー: 総合電子リサーチ
- 発売日: 2005/09
- メディア: 単行本
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相次ぐ不祥事
芋づる式に発覚する厚遇制度
公務員にも民間の苦しみを与えよ
公務員の給料を下げよ
公務員をリストラせよ
公務員批判の大合唱
例え不本意であっても甘んじて批判を受ける
そんな役所が存在しているのだから
そんな職員が存在しているのだから
そんな役所ばかりではない
そんな職員ばかりではない
声を大にして叫びたい公務員にとって前途多難な時代であるからこそ
公務員としての自覚と誇りが必要である
何が正しいのかを自ら考えることが必要である
たったひとりの職員に大した力はないが
どうせ変わらないと弱音は吐くまい
他人任せにせず自ら変えてやるという意識を持とう市役所を改革できるのは市長でも議員でもない
ましてや国でも住民でもない
我々職員の手で市役所を改革する
上の本が優しい口調で厳しいことを言う(「行政書士なんて簡単でしょ?」みたいな)本だが、こっちは「改革せよ!」えいえいおーな感じ。
まあ、内容はそんなに変わらない。上のが「読書しろ」というのに対して、こっちは「地域活動とかもしたほうがいいよ」とかいってるぐらいかな。