ユニバーサルpoohデザインバス計画

 行ってみたら、気がついたら働いている不思議。
 第1部は電動車椅子の北古賀雄三くんのバス旅の報告会。
 実際にゆう君が体験した話は、とっても実感を持って聞くことができた。
 ハードの整備もさることならば、運営や維持管理の問題も大きい。どこかひとつでもバリアがあれば、その施設は台無しになってしまう。口先だけのバリアフリーではなく、障害を持った人でもきちんと最後まで目的を果たして帰ることのできるような設計にして、それを意識して維持管理していかなければいけないと感じた。
 あとは、矛盾することを言うようだけど、できることから少しずつやっていくのも手だと思う。ちょっとしたスロープをつけるとか、邪魔な建造物を撤去する(最初から設置しない)とか。
 あとは、新しい作法とかマナーとかを作っていくとか、ルール作りとか。
 そのあとは、コミュニケーションを重ねながら、改良していくしかないのかな。

発表する人々。

 バスで移動して、第2会場の佐賀城へ。
 座談会だけど、ちょっと行政関係者が多いのが目に付いたかな。
 来賓扱いはされてなかったから、みんな自主的にきたんだと思うけど。
 バス事業やUDは行政だけの問題ではないから、民間事業者の人たちにももっときて欲しかったな。

 座談会の様子。

 最後にバス歌を江口と2号が歌って、なにがなんだかわからない祭りになって、解散。

歌う人々。そのスカートはどうかと思う。

 なんでか後片付けを手伝って、夜の日付が変わる頃まで(水を)飲んで帰った。
 
 翌日の情報処理試験はぼろぼろでした。