食い逃げされてもバイトは雇うな

　大好きな山田真哉さんの新作。でも、内容は今まで出た本とかぶってる部分が多い。
　つーか、私この人の本ほとんど持ってるんじゃないのか？

食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 〈上〉 (光文社新書)

　今回のテーマは「数字」。数字を使って分析したり、分析したり、信憑性を持たせたりインパクトを出したり色々する方法を色々紹介している。内容については他の本とかぶるところ多いけど。
　

　しかし、比較は相手のためではなく、自分のために行うのです。自分にとって得るところの少ない比較は、するだけムダというものです。

　第4章　決算書の見方はトランプと同じ　より

　だそうな。
　数字をいじくって分析したり表現したり色々するけど、「なんのために、どこをみるのか」をしっかり根底にもっとかないと、ただ単に眼が痛くなるだけだったり、自分を駄目にしたりするだけだったりするのだから、難しい。